| 破壊形態 |
特徴 |
1.疲労破壊 ×5000での観察
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金属材料の破壊に関し、大半を占めるといわれています。繰返し、微小な振動を生じることでき裂が形成します。
- 実構造部材の破壊においては、ビーチマークと呼ぶ貝殻状の模様が現れたりします。
- 塑性変形を伴わず、軸などに対し垂直に破面を形成します。
部材破壊においてもっとも多い破壊形態!
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2.延性破壊 ×500での観察
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過大な荷重が負荷されたことにより生じる破壊形態です。
- 著しい塑性変形を生じるのが特徴です。
- 破面は光沢がなく、またくびれなど変形が著しい様相を示します。
- 衝突時に大きく変形を生じながら破断するなどした場合、顕著に観察されます。
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3.脆性破壊 ×500での観察
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衝撃荷重が負荷された場合、一挙に高速に破壊します。
- 荷重の絶対値が小さくとも、衝撃的な要因(高速衝突など)がある場合、このような破壊を生じる場合があります。
- 疲労き裂進展後、耐え切れずに破断する場合の最終破断領域によく観察されます。
- 低温環境下で衝撃荷重が負荷された場合、一挙に破壊した場合にも観察されます。
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4.応力腐食割れ(ステンレス)

SUS304割れ損傷部位断面観察例
全厚8oの部材断面
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脆性破壊を生じないSUS304などのステンレスが脆く破断する、あるいは鋭角な割れき裂を生じるなどの現象を生じた場合、観察されます。
- 破面観察より断面を採取しての観察で容易に判明します。
- 使用環境を確認し、塩素など化学的要因の検討を行います。
→本破壊形態は破面観察よりむしろ断面観察のほうが明確に特定できます。
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